人事 ・ 労務管理のトータルコンサルティング

2019.08.19

最低賃金、全国平均901円に引上げ!?


厚生労働省の諮問機関である中央最低賃金審議会で、2019年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめられ、
公表されました(7月31日)。
今年度の目安が示した引上げ額の全国加重平均は27円(昨年度は26円)引き上げた901円となり、最も高い東京都は1,013円(昨年度は985円)、
それに次ぐ神奈川県は1,011円(昨年度は983円)と、初めて1,000円を超えることになります。なお埼玉県は926円(昨年度は898円)となります。

今後は、各地方最低賃金審議会で、この答申を参考にしつつ、地域における賃金実態調査や参考人の意見等も踏まえた調査審議のうえ答申を行い、
各都道府県労働局長が地域別最低賃金額を決定、10月以降に改定されます。引上げ額が過去最大となる予定の今回の改定は、中小零細企業に厳しい状況
を強いることになり、さらなる生産性向上が課題となってきます。