お客様からのご要望や相談事例
- 能力的に見て期待外れの人材を採用してしまうことが多く、苦労している
- 面接1回で、ほとんど感覚で採否を決めているが、採用前と採用後のギャップが大きいので困っている
- 採用で失敗しないように、選考段階からアドバイスや支援をして欲しい
- 求人を出しても反響が少なく、なかなか応募者が来ない etc.
当事務所で提供できるサービス
以上のような悩みは、多くの中小企業経営者から聞かれる声ですが、労務管理の入り口である「採用」について、多くの企業はその重要性を認識していても、具体的な手段や対策ができていないのが実情ではないでしょうか?
多くの中小企業で見受けられるのは、採用時に必要なプロセスや確認作業を省略したがために、採用後の管理・育成面で大変な苦労をされている状況です。
採用で失敗し、早期退職となった場合、採用やその後の育成に欠けた費用や時間がすべて無駄になり、既存の社員達のモチベーションダウンにもつながりますし、場合によっては労使トラブルに発展する事例もあります。
大切なのは、できるだけ自社に合った人材を採用すること、経営側から見た採用前と採用後のギャップを極力少なくすること、そして諸般の事情から求める人材とは異なる人材を採用する場合でも、事前にそのことを理解した上で採用し、入社後に必要なフォローを行っていく体制づくりをすることです。
当事務所では、以下のようなコンサルティングサービスを提供しております。
【サービスメニュー】
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採用時の適性検査
- 適性診断 … 面接だけでは見抜けない、性格傾向、行動傾向、メンタリティ・組織親和性・リーダーシップ性その他のパーソナリティと、募集職種への適性の有無などについて的確な診断ができます
(CUBICの御利用も可能です) - 基礎能力診断 …「業務処理能力」(仕事の速さ・正確さ)と「考える力」(論理思考力など)を診断できます
- 適性診断 … 面接だけでは見抜けない、性格傾向、行動傾向、メンタリティ・組織親和性・リーダーシップ性その他のパーソナリティと、募集職種への適性の有無などについて的確な診断ができます
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採用面接担当者へのアドバイスや研修会の実施
採用面接を行う経営者や担当者に以下の項目について、経験豊富なコンサルタントがアドバイスを行います。- 書類選考~採用面接~採用決定までの採用プロセスと選考方法の考案
- 応募書類の見るべきポイントと、確認質問の考案
- 採用面接時の心構えと面接の進め方
- 能力や適性を見抜く効果的な質問の考案 など
以上のような内容について、採用担当者向けの社内研修会を行うことも可能です。
- 採用選考基準の策定支援
求める人材像の確認と既存社員の現状分析を行った上で、自社ならではの職種別採用選考基準の策定をお手伝い致します。
採用担当者ごとに異なる目線を統一することができます。 - 採用面接時の質問リスト・チェックリストの策定支援
採用面接時に用いる、職種別「採用面接質問シート」の策定をお手伝い致します。
面接の中で必ず確認すべき事項・収集すべき情報の漏れ防止が期待でき、複数の採用担当者の目線を揃えることもできます。 - 反響率を高めるための「求人票」や「HPのリクルートページ」見直しアドバイス