お客様からのご要望や相談事例
- 評価制度や人事考課表はあるが、管理職にまともな評価をする能力がなくて困っている
- 従業員が、まともな評価や上手なフィードバックができない上司に対して、不満を抱いている
- 人事評価面接が形式的になっていて、社員の育成やモチベーションアップにつながっていない etc.
当事務所で提供できるサービス
以上のような悩みは、多くの企業で、人事評価制度等を整備した際に、必ずといって良いほど顕在化してくる問題です。それはなぜか?特に中小企業においては、そもそも管理職といっても、一般従業員の職務とほとんど変わらない仕事またはその延長線上の仕事を行っている場合が多く、普段から本来の管理職としての役割や心構えを十分認識できていないこと、また、上司が部下を評価するにあたっての基礎的な知識やスキル等を身につけていないことなどが原因であると考えます。そして、管理職に本来の管理職としての役割や心構えを自覚させ、部下を適切に評価するためのスキル習得の研修を行なっている企業は非常に少ないようです。
そういった準備不足の状況下で、経営者が、「これからは人事評価を行っていく。管理職は部下をきちんと評価するように!」と指示を出しても、評価する側は何をどう評価したらよいのか、また評価される側も”あの上司”が自分達をまともに評価できるのか?といった不安や不満を抱くのは当然です。
こういった問題を解決するべく、当事務所では、「人事評価者研修」の実施を承っておりますので、是非、ご活用下さい。
この「人事評価者研修」では、DVD等による事例を活用した演習形式も取り入れながら、以下のような項目ついて研修を行うことにより、管理職の方々に『管理職としての心構え』や『評価者としてのスキル』などを身に付けていただきます。
- 管理職の役割
- 人事評価の基本ルール
- 事例を用いた模擬評価で気付く、評価者が陥りやすいエラー
- 効果的な評価面接の進め方
- (目標管理を行っている場合は) 目標設定の手順と目標設定面接の進め方 など